江戸留守居・同添役・200石級家臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/15 19:53 UTC 版)
「小諸藩牧野氏の家臣団」の記事における「江戸留守居・同添役・200石級家臣」の解説
御城使を兼務する。幕府・諸藩との渉外窓口であるほか、江戸家老が在所に戻っているときは、江戸屋敷の最高指揮官となる。諸藩の留守居と特にかわるところがないが、小諸藩では番頭に準じる役職であるほか、小諸藩は長岡藩の支藩であるため一次的な事務連絡は主に、江戸留守居を通じて行われていた。このほか情報収集・先例・旧格(儀式・儀礼を含む)の照会を行うのも重要な任務であった。添役は留守居役の副官。
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