すいさんか‐マグネシウム〔スイサンクワ‐〕【水酸化マグネシウム】
水酸化マグネシウム
水酸化マグネシウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/19 07:51 UTC 版)
| 水酸化マグネシウム | |
|---|---|
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 1309-42-8 |
| E番号 | E528 (pH調整剤、固化防止剤) |
| KEGG | D00731 C07876 |
| 特性 | |
| 化学式 | Mg(OH)2 |
| モル質量 | 58.320 g mol− |
| 外観 | 白色固体 |
| 密度 | 2.36 g cm−3 |
| 融点 | 350 ℃, dec. |
| 水への溶解度 | 1.2 mg/100 cm3 |
| 危険性 | |
| 安全データシート(外部リンク) | External MSDS |
| 熱化学 | |
| 標準生成熱 ΔfH |
-924.54 kJ/mol |
| 標準モルエントロピー S |
63.18 J/mol/K |
| 標準定圧モル比熱, Cp |
77.03 J/mol/K |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | 水酸化ベリリウム 水酸化カルシウム 水酸化ストロンチウム 水酸化バリウム |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
水酸化マグネシウム(すいさんかマグネシウム Magnesium hydroxide)は化学式 Mg(OH)2、式量 58.32、密度が水の2.36倍のマグネシウムの水酸化物。天然鉱物としては水滑石(ブルース石、en:Brucite)として産出する。
性質
マグネシウム塩の水溶液に炭酸塩を含まない水酸化ナトリウムなど塩基水溶液を反応させると無色のコロイド状沈殿として析出する。
-
この項目は、化学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:化学/Portal:化学)。
「水酸化マグネシウム」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
- 水酸化マグネシウムのページへのリンク

