水戸藩の尊王志士義民として活動した綿引姓の人物とは? わかりやすく解説

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水戸藩の尊王志士・義民として活動した綿引姓の人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/20 06:28 UTC 版)

綿引氏」の記事における「水戸藩の尊王志士・義民として活動した綿引姓の人物」の解説

また、常陸国残留した綿引氏城下住まう水戸藩士の他、郷士として取り立てられた者、百姓となった者とあり、久慈郡松栄那珂郡東野村茨城郡青山村下青山住みそれぞれ子孫幕末・維新期志士義民として活躍した綿引八郎 水戸藩士綿引衛門延栄の長男。諱は延方弘道館舎長。小十人組馬廻組頭を歴任天狗党の乱加わり捕らわれて下総国古河斬首享年20靖国神社合祀綿引左近 久慈郡松栄春日神社祠官 綿引雅楽之介祐徳の弟。諱は忠保。変名羽黒久米之介。天狗党加わり西上慶応元年1865年越前国敦賀斬首される。享年27靖国神社合祀綿引子之吉 久慈郡松栄村の百姓天狗党加わり捕らわれる慶応2年1866年9月24日獄死享年27靖国神社合祀綿引貞次郎 久慈郡松栄村の百姓天狗党加わり捕らわれる慶応2年1866年9月24日獄死享年27靖国神社合祀綿引善蔵 常陸国那珂郡東野村百姓小山守天狗党加わり捕らわれる慶応2年1866年7月29日獄死する享年6562とも)。靖国神社合祀綿引新八郎 諱は経。茨城郡青山村郷士安政5、6年(1858年1859年)、水戸藩密勅事件において奉勅運動加わり以後天狗党属する。慶応元年1865年)、下総佐倉獄死する享年33靖国神社合祀綿引四郎 茨城郡下青山郷士綿引孝三精貞の兄。天狗党加わり那珂湊組に属す元治元年1864年)夏、同郡細谷村にて傷を負い9月23日死去享年28靖国神社合祀綿引誠一郎 渡場守 理兵衛の子天狗党加わり捕らわれる慶応元年1865年2月16日越前国敦賀斬首靖国神社合祀

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