歴史上の「凡人」「庸人」と言われる人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:17 UTC 版)
「凡人」の記事における「歴史上の「凡人」「庸人」と言われる人物」の解説
小渕恵三 内閣官房長官時代には平成の元号をマスコミ発表した事でも知られ、内閣総理大臣を務めた。金丸信が疑獄事件で失脚した当時に派閥領袖に繰り上がったが、偏に「可もなく不可もなく」というキャラクター性に負う所も大きいだろう。更にテレビで田中真紀子の「凡人、軍人、変人」という有名なフレーズで「凡人」というイメージが定着してしまい、大メディアからも堂々と「凡人」呼ばわりされることとなった。その後は、ほとんど周囲の失態や引責辞職で繰り上がる格好で第84代の総理大臣にまで上り詰め、更には「可決されようものなら内閣なぞ軽く吹っ飛ぶ」とすら言われた[誰?]法案を幾つも可決させた。
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