武家諸法度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 03:55 UTC 版)
武家諸法度(ぶけしょはっと)は、江戸時代初期の1615年に江戸幕府が諸大名の統制のために制定した基本法[1](武家法)である。ここでいう武家とは天和令までは旗本御家人や藩士(幕府からみた陪臣)など広い意味での武家は含まず、大名のことを指す(幕臣については武家諸法度を照応した諸士法度で規定され、天和令において統合された)。
- ^ コトバンク「武家諸法度」
- ^ 福田千鶴「一夫一妻制の原則と世襲制」『近代武家社会の奥向構造 江戸城・大名武家屋敷の女性と職制』吉川弘文館、2018年5月25日。ISBN 978-4-642-03488-3。初出:『歴史評論』747号(2012年)。
- 1 武家諸法度とは
- 2 武家諸法度の概要
- 3 関連項目
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