正式立候補に至らなかった都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/16 08:17 UTC 版)
「2008年夏季オリンピックの開催地選考」の記事における「正式立候補に至らなかった都市」の解説
2008年夏季オリンピックの開催地へ立候補を表明あるいは検討したが、正式な立候補には至らなかった都市について記述する。ブラジルのリオデジャネイロは2008年大会の招致に向けて資金調達を行っていたが、2012年夏季オリンピックの招致に向けて活動することに方針転換した。 南アフリカのケープタウンとアルゼンチンのブエノスアイレスは2004年夏季オリンピックの開催地選考で敗れた後、メディアの報道では2008年大会招致に乗り出すと見られていたが、立候補はしなかった。メキシコのモンテレーは早い段階から立候補に向けての準備を練っていたが、最終的に立候補には乗り出さなかった。他に、立候補を表明あるいは検討したが正式には立候補に至らなかった都市として次の都市が挙げられる。 ポルトガルのリスボン、 ロシアのクラスナヤ・ポルナワ、イスラエルとパレスチナ自治区の共催、アメリカのニューヨーク、チェコのプラハ、韓国の釜山、カナダのバンクーバー(バンクーバーは後に2010年冬季オリンピック招致に乗り出して開催地に選ばれた)、ロシアのモスクワ。
※この「正式立候補に至らなかった都市」の解説は、「2008年夏季オリンピックの開催地選考」の解説の一部です。
「正式立候補に至らなかった都市」を含む「2008年夏季オリンピックの開催地選考」の記事については、「2008年夏季オリンピックの開催地選考」の概要を参照ください。
- 正式立候補に至らなかった都市のページへのリンク