正式政府発足
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 09:59 UTC 版)
2012年8月までソマリア政府は暫定政府の扱いだったが、民主的な選挙により9月に大統領が、10月に首相が選出され、11月には内閣が発足。外国からも認められる正式政府(ソマリア連邦共和国)となった。しかしながら、2017年にはアル・シャバブの爆弾テロにより国内の単一攻撃としては過去最悪規模の死者数が発生するなど、政府機関や外国権益を標的としたテロは依然として頻発している。2018年にはモガディシュの現職市長が自爆テロにより死亡した。また、分裂した地域の再統合に関しても目途が立っていない。
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