正信偈とは? わかりやすく解説

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しょうしん‐げ〔シヤウシン‐〕【正信×偈】

読み方:しょうしんげ

親鸞(しんらん)の著「教行信証」の行巻にある正信念仏偈のこと。弥陀釈迦七祖教え述べたもので、真宗では和讃(わさん)とともに読誦(どくじゅ)する。


正信念仏偈

(正信偈 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/27 08:46 UTC 版)

正信念仏偈」(正信念佛偈、しょうしんねんぶつげ)は、親鸞の著書『教行信証』の「行巻」の末尾に所収の偈文。一般には「正信偈」(しょうしんげ)の名で親しまれている。真宗の要義大綱を七言60行120句の偈文にまとめたものである。


  1. ^ 深見友紀子・遠山和大・赤羽美希「『正信念仏偈』データベースとe ラーニングの構築 : その1 五線譜化へのプロセス」,『京都女子大学研究紀要(宗教・文化研究所)第28号』2015年3月1日


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