歌と踊り 第1番とは? わかりやすく解説

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モンポウ:歌と踊り 第1番

英語表記/番号出版情報
モンポウ:歌と踊り 第1番Canciones y danzas作曲年1921年  出版年1924年  初版出版地/出版社Unión misical española 

作品解説

2008年5月 執筆者: 和田 真由子

モンポウ代表作品一つである歌と踊りは、1921年から1962年にわたり、作曲された。全13曲あるが、著作権をもっている出版社わかれているため、すべてが一冊に収められているわけではない。この第1曲は1921年作曲された。『歌』はクアジ・モデラート、4分の3拍子、 カタローニャの〈カルメシーの娘〉という物語がもとになっているひいては寄せる波のような伴奏にのせて、優しい旋律穏やかに歌われていく。
踊り』は対照的な激しさをもってはじまる。アレグロ・ノン・トロッポ。カタルーニャの《カステルテルソルの踊り》と中間部の《霧のなかで》という2種類踊りにもとづく。標準演奏時間は4分。




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