欧米メディアでの扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 18:54 UTC 版)
「オダギリ効果」の記事における「欧米メディアでの扱い」の解説
Anime UK newsのイアン・ウルフは、オダギリ効果は欧米メディアでも顕著な現象だと述べている。例えば、2015年にBBCが製作したドラマ『ポルダーク』では主演のエイダン・ターナーが上半身裸になるシーンがあり、それを目当てにした視聴者が大量にいたといわれている。また、2016年の英米合作ドラマ『ナイト・マネジャー』ではトム・ヒドルストンが上半身だけでなく、臀部まで露わにした。官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』にもオダギリ効果が指摘されている。イアン・ウルフによれば、『SHERLOCK(シャーロック)』シリーズに主演したベネディクト・カンバーバッチは、この番組だけでなくコメディ・ラジオドラマ『Cabin Pressure(キャビン プレッシャー)』などに出演してはオダギリ効果を発生させている。 本来の「想定外」という意味であれば、イギリスの子供向けチャンネルCBeebiesの教育番組『Mr Bloom's Nursery(ミスター・ブルームの幼稚園)』でベン・フォークスが演じたミスター・ブルームは、成人女性からの人気が高かった。
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