樺太セメント工業石灰山軌道とは? わかりやすく解説

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樺太セメント工業石灰山軌道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 01:33 UTC 版)

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樺太セメント工業石灰山軌道
基本情報
現況 廃止
ロシア
所在地 サハリン州スミルヌイフ都市管区ロシア語版
(旧・樺太敷香郡敷香町
起点 ポベージノ駅(旧・古屯駅)
終点 ペルヴォマイスコエ駅(旧・雁門岩駅)
イズヴェストコヴィ駅(旧・西山駅)
駅数 3駅
開業 1943年
改軌 1945年
改軌 1991年
休止 2014年
廃止 2016年
運営者 有限責任私会社ロシア語版 "Восточный путь"
路線諸元
路線距離 49 km
軌間 600 mm
750 mm
1,067 mm
複線区間 なし
電化区間 なし
1947年時点の地図
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樺太セメント工業石灰山軌道(からふとせめんとこうぎょうせっかいやまきどう)とは、かつて樺太南部の、樺太敷香郡敷香町にあった鉄道省樺太東線古屯駅から西山駅の間を結んでいた専用鉄道である。

概要

路線データ

沿革

日本時代

ソ連編入後

  • 1946年4月1日:ソ連国鉄に編入。
  • 1947年:レスナヤ駅(旧・雁門駅) - ムイカ駅(日本時代から雁門岩駅として計画されていた)間が開通。
  • 1961年:ムイカ駅がペルヴォマイスコエ駅に改称。
  • 1993年:軌間を1,067mmに改軌。
  • 2016年:廃線。

駅一覧

  • 本線
駅名 営業キロ 接続路線 所在地
古屯駅 0.0 鉄道省 : 樺太東線 樺太 敷香郡 敷香町
雁門駅  
西山駅  
  • 支線(開通はソ連編入後)
駅名 営業キロ 接続路線 所在地
雁門駅 0.0   樺太 敷香郡 敷香町
雁門岩駅  

脚注

関連項目




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