横須賀市立田浦小学校
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横須賀市立田浦小学校 | |
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北緯35度17分26.7秒 東経139度37分53.4秒 / 北緯35.290750度 東経139.631500度座標: 北緯35度17分26.7秒 東経139度37分53.4秒 / 北緯35.290750度 東経139.631500度 | |
過去の名称 |
田浦学舎 田浦学校 田浦町田浦尋常小学校 横須賀市田浦尋常小学校 横須賀市田浦国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
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設立年月日 | 1923年4月1日 |
創立記念日 | 5月7日 |
閉校年月日 | 2025年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | B114220120062 |
所在地 | 〒237-0075 |
神奈川県横須賀市田浦町3-55 | |
外部リンク | 公式サイト |
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横須賀市立田浦小学校(よこすかしりつ たうらしょうがっこう)とは神奈川県横須賀市田浦町にあった公立小学校である。
2025年(令和7年)3月に横須賀市立長浦小学校に統合される形で閉校となった。
沿革
交通網の発達により、船越小学校に統合される形で一度廃校になったが、所在地を現行の地にして再設置された。
- 1874年(明治7年)4月 - 田浦学舎として開校。
- 1875年(明治8年)10月 - 田浦学校に改称。
- 1892年(明治25年)4月 - 船越小学校の分教場(田浦分教場)となる。
- 1895年(明治28年)3月 - 廃校。
- 1920年(大正9年)6月 - 船越小学校の分教場として現在地に再設置。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 田浦町田浦尋常小学校として独立。
- 1933年(昭和8年)4月 - 田浦町が横須賀市に編入されたため、横須賀市田浦尋常小学校に改称。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により横須賀市田浦国民学校に改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法により現校名に改称。
- 1954年(昭和29年)- 市内初の鉄筋校舎が完成。
- 2024年(令和6年)1月11日 - 廃校議案が提出。
- 2025年(令和7年)4月1日 - 廃校。
通学区域
通学区域は以下の通りである[1]。
- 港が丘1丁目
- 田浦港町
- 田浦町
- 田浦大作町
- 田浦泉町
進学先中学校
本校の通学区域の全域が横須賀市立田浦中学校へ進学できる[1]。
交通
廃校について
2024年(令和6年)1月11日に横須賀市教育委員会より提出された議案より[3]学校施設の老朽化と学校規模の適正化を理由に2025年(令和7年)4月1日に横須賀市立長浦小学校に統合及び田浦小学校の廃校が決定した。
著名な出身者
- 石川顯(フリーアナウンサー)
脚注
- ^ a b 通学区域一覧表(平成27年4月1日現在) - 横須賀市 2015年5月14日閲覧
- ^ 中学校の学校選択制(平成27年度入学生) - 横須賀市
- ^ “小統合議案”. 横須賀市教育委員会 (2024年1月11日). 2025年2月4日閲覧。
参考文献
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- 田浦をあるく[リンク切れ] - 田浦地域文化振興懇話会
関連項目
外部リンク
- 横須賀市立田浦小学校のページへのリンク