横江金夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 03:10 UTC 版)
横江 金夫
よこえ かねお
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生年月日 | 1934年1月3日 |
出生地 | 愛知県名古屋市 |
没年月日 | 2025年2月3日(91歳没) |
死没地 | 愛知県名古屋市 |
出身校 | 明治大学法学部 |
所属政党 | 日本社会党 |
称号 | 正六位 |
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選挙区 | 旧愛知6区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1983年12月18日 - 1986年6月2日 |
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選挙区 | 名古屋市中川区選挙区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1963年4月30日 - 1979年4月29日 |
横江 金夫(よこえ かねお、1934年〈昭和9年〉[1]1月3日 - 2025年〈令和7年〉2月3日)は、日本の政治家。元日本社会党衆議院議員(1期)、元愛知県議会議員(4期)。
来歴
24歳で下之一色漁業協同組合に入り、4年間組合長を務める。1963年、愛知県議会議員選挙に名古屋市中川区選挙区から日本社会党公認で立候補し初当選した[2]。以後4期務め、この間社会党愛知県本部書記長や副委員長を歴任した。
1983年の第37回衆議院議員総選挙で旧愛知6区から立候補して初当選。1985年11月にはジャパンライフからの献金を巡って中曽根康弘内閣総理大臣を追及した[3]。1986年の第38回衆議院議員総選挙で落選した。1992年の第16回参議院議員通常選挙で愛知県選挙区から社会党公認で立候補したが、次点で落選した。
1993年に社会福祉法人共愛会を設立し、特別養護老人ホームなどを運営する。
2025年2月3日、老衰のため名古屋市の老人ホームで死去した[4]。91歳没。死没日付をもって正六位に叙された[5]。
脚注
- ^ “失敗しない介護施設選び”. 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2020年9月20日閲覧。
- ^ 『愛知県議会史 第十一巻』愛知県議会、1986年3月15日、340頁。
- ^ “【約2100億円詐欺の疑いで逮捕】“マルチの有名人”ジャパンライフ・山口元会長と政治家たちとの“ズブズブな関係””. 文春オンライン. 2025年2月6日閲覧。
- ^ “横江金夫さん死去(旧社会党衆院議員)”. 時事通信. (2025年2月6日) 2025年2月6日閲覧。
- ^ 『官報』第1421号7頁 令和7年3月11日
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
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