標準化を行っている主な団体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 19:30 UTC 版)
「第5世代移動通信システム」の記事における「標準化を行っている主な団体」の解説
3GPP 第三世代携帯電話の時代から継続して、モバイル通信の標準化を行っており、5Gにおいても各国・地域に存在する下記の主要標準化団体の取りまとめ的な役割を果たしている。 5GPP 2013年にヨーロッパに点在していた複数の研究団体が合併して発足した団体。 ヨーロッパでは、METIS (Mobile and wireless communications Enablers for the Twenty-twenty (2020) Information Society) の主導で5GNOW、iJOIN、MIWEBA、CREW、EVARILOSなどの技術開発や標準化を進め、2015年に欧州委員会によって設立された5GPP(5G Public-Private Partnership Association) に合流した。 5G Forum 2013年に韓国で設立された官民団体。 5GMF 2014年に電波産業会で設立された日本の団体。 IMT-2020 5GPG 2015年に工業情報部で設立された中国の団体。 5G Americas 2016年に4G Americasが名称変更して設立したアメリカにおける研究団体。
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