標準化とライセンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/24 10:55 UTC 版)
2000年8月にマイクロソフト、ヒューレットパッカード、インテルそしてその他いくつかの企業がCLIの標準化に動いた。2001年11月Ecma Internationalに承認され、2003年4月にはISOにも承認された。その翻訳として2006年11月、JIS X 3016が公開された。 マイクロソフトとそのパートナーがCLIに対する特許を保持していたため、Ecma InternationalとISOは実装に必要な全ての特許を「合理的かつ非差別的」なライセンス (RAND) にするよう求め、各企業はそれを受け入れた。そして、「ロイヤリティーフリー、その他はRAND」という形態になった。
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