標準と規格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 04:12 UTC 版)
「オートクレーブ養生した軽量気泡コンクリート」の記事における「標準と規格」の解説
標準としては、JIS に JIS A 5416「軽量気泡コンクリートパネル」がある。 隣接した建物相互の延焼や建物内部にあっては隣接室同士の類焼を防ぐために建物の耐火性能は建築基準法施行令の第107条や国土建設省告示(平成12年建設省告示1399号)により規定されており、屋根・床・外壁・間仕切壁等の各部位ごとに非損傷性・遮熱性・遮炎性の観点から耐火性能が定められている。 部位における耐火性能 部位パネル厚さ耐火時間関連告示又は個別認定番号外壁 100 mm 以上 1時間 平成12年建設省告示1399号 間仕切 75 mm 以上 1時間 平成12年建設省告示1399号 屋根 75 mm 以上 30分 平成12年建設省告示1399号 床 100 mm 以上 1時間 FP060FL-9119 床 120 mm 以上 2時間 FP120RF-9120
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