森家墓所
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霊屋の背後には、森家一門7人の五輪塔墓がある。 西から順に 晃昌院殿月心宗照大姉(於菊、森忠政娘) 智勝院殿月桂宗清大禅定門(於岩、森忠政妻・豊臣秀長の養女) 本源院殿先翁宗進大居士(森忠政) 寛永11年7月7日(1634年7月31日)没 供養墓。 雄心院殿圍秀公大居士(森長可) 天正12年4月9日(1584年5月18日)没 没後150回忌に建立。供養墓 霊光院殿義海仁功大居士(森忠継) 延宝2年2月28日(1674年4月4日)没 碧松院殿岑月宗高大禅定尼(森忠政姉・関成次母) 光徳院殿乾巌宗享大居士(関成次・森忠政甥)万治3年8月22日(1660年9月26日没 基礎石垣は、凝灰岩の切石を用い、五輪塔は花崗岩製である。やや小型の碧松院の墓を除き、全体の高さは4メートルに達する。中でも参道の正面にある森忠政墓は5.15メートルと大型で、墓前には二基の石灯籠も残されている。
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