梅田ミックスジュース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/27 07:54 UTC 版)

梅田ミックスジュースは、阪神大阪梅田駅の改札の外にあるミックスジュースの店である。イカ焼きとともに阪神梅田の名物となっている。
概要
1969年、阪神梅田駅改札前に開店したのが始まり。それから50年間、変わらない味を届けているミックスジューススタンドである。甲子園球場に野球観戦に向かう観客たちが立ち寄る場所として、大阪市民によく知られている。
特徴

レシピは1969年(昭和44年)の創業当時から変わらず、氷と果物をミックスしているのでキンキンに冷えている。また、夏冬で氷の量を変えている[2]。
メニュー
- ミックスジュース
- 小松菜ミックスジュース
- レモン生ジュース
- メロンジュース
- スペシャルミックスジュース[3]
歴史
- 大阪万博の前年、1969年11月にオープンして2020年現在で51年目である。
- 2019年春に徒歩10秒の場所に移転した[4]。
- 2019年夏には50周年を記念し缶バッジを配布したりパインジュースを復活させたりレシピを公開した[5][6]。
- 2019年秋に姉妹店「果汁屋 阪急梅田店」が阪急大阪梅田駅構内にオープン。
- 2023年6月12日 - JR新大阪駅構内にエキマルシェ新大阪ソトエ店がオープン[7]。
- 2024年2月18日 - 果汁屋 阪急梅田店が閉店[8]。
- 2024年3月5日 - 南海なんば駅構内になんば店がオープン[9]。
- 2025年3月7日 - 天王寺ミオに天王寺ミオ店がオープン[10]
出典
- ^ “梅田ミックスジュース”. サカイホームページ. 2020年5月30日閲覧。
- ^ “梅田ミックスジュース - なぜおいしいミックスジュース!?”. 梅田ミックスジュース. 2020年5月30日閲覧。
- ^ “» メニュー | 梅田ミックスジュース - 阪神梅田駅改札前の名物ジューススタンドです”. 2020年5月30日閲覧。
- ^ “阪神梅田駅の名物「ミックスジュース」コーナー移転 4月上旬に”. 梅田経済新聞. 2020年5月30日閲覧。
- ^ “梅田ミックスジュース - ありがとう50周年キャンペーン実施いたします”. 梅田ミックスジュース. 2020年5月30日閲覧。
- ^ “梅田ミックスジュース - なぜおいしいミックスジュース!?”. 梅田ミックスジュース. 2020年5月30日閲覧。
- ^ mixjuice_UMEDAのツイート、2024年5月11日閲覧。
- ^ “「果汁屋 阪急梅田店」閉店のお知らせ”. 株式会社サカイ (2024年2月18日). 2024年5月11日閲覧。
- ^ “元祖大阪梅田ミックスジュース 新店舗オープンのお知らせ”. 株式会社サカイ (2024年2月19日). 2024年5月11日閲覧。
- ^ “天王寺ミオにジューススタンド「元祖大阪梅田ミックスジュース」 エリア初出店”. あべの経済新聞. 2025年3月27日閲覧。
外部リンク
- 元祖大阪梅田ミックスジュース
- 株式会社サカイ
- 梅田ミックスジュース (@mixjuice_UMEDA) - X(旧Twitter)
- 梅田ミックスジュース (mixjuicebarumeda) - Facebook
梅田ミックスジュース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 02:28 UTC 版)
「大阪梅田駅 (阪神)」の記事における「梅田ミックスジュース」の解説
当駅の改札外(南出口付近)に株式会社サカイが運営するジューススタンド「梅田ミックスジュース」がある。1969年11月に出店し、看板メニューである「ミックスジュース」は1日平均約1500杯を売り上げており、多くの利用客に親しまれ当駅の名物になっている。 かつては東改札の手前にあり、2015年に駅改良工事が着工すると存続が危ぶまれたが、2019年4月に現在地に移転して運営を続けている。
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