梅園龍子とは? わかりやすく解説

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梅園龍子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/15 02:43 UTC 版)

うめぞの りゅうこ
梅園 龍子
本名 磯沼 正枝(旧姓・植草)[1]
生年月日 (1915-11-28) 1915年11月28日
没年月日 (1993-04-30) 1993年4月30日(77歳没)
出生地 日本 東京府東京市日本橋区村松町(現・東京都中央区東日本橋[1]
職業 女優
ジャンル 映画
活動期間 1935年 - 1940年[2]
主な作品
映画
乙女ごころ三人姉妹』 / 『噂の娘
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梅園 龍子(うめぞの りゅうこ、1915年11月28日 - 1993年4月30日[1])は、日本女優

梅園 竜子と表記されることもある。

経歴

1915年(大正4年)11月28日、植草正枝として東京市日本橋区村松町(現在の東京都中央区東日本橋)に生まれる[1]

三崎英語学校在学中の1929年(昭和4年)に榎本健一の第2次カジノ・フォーリーの旗揚げ公演に踊り子で出演した[1]

1931年(昭和6年)退団し、1932年(昭和7年)パイオニヤ・クインテット舞踊団、益田隆のトリオ舞踊団に入団した[1]

1935年(昭和10年)P.C.L.映画製作所準専属で『乙女ごころ三人姉妹』で映画デビューした[1]

1936年(昭和11年)に専属となり、1937年(昭和12年)『夜の鳩』、『江戸の白鷺』、1938年(昭和13年)『エノケンの猿飛佐助 ありゃありゃの巻』、『泣蟲小僧』などに出演した[1]

1941年(昭和16年)バレエ団「川奈楽劇団」などを経て、1943年(昭和18年)に引退した[1]

出演映画

以下の公開年、作品名、監督名、製作会社、役名は、特に記載がない限り日本映画データベースに従った[2]

『噂の娘』(1935年)
左から千葉早智子梅園藤原釜足

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 梅園龍子 - コトバンク(新撰 芸能人物事典 明治~平成)、2021年2月2日閲覧
  2. ^ a b 梅園龍子日本映画データベース、2021年2月2日閲覧
  3. ^ すみれ娘KINENOTE、2021年2月2日閲覧
  4. ^ 東京ラプソデイ国立映画アーカイブ、2021年2月2日閲覧
  5. ^ 青春部隊、KINENOTE、2021年2月2日閲覧
  6. ^ 夜の鳩、KINENOTE、2021年2月2日閲覧
  7. ^ 江戸の白鷺、KINENOTE、2021年2月2日閲覧
  8. ^ エノケンの猿飛佐助 ありゃありゃの巻、KINENOTE、2021年2月2日閲覧
  9. ^ 白薔薇は咲けど、国立映画アーカイブ、2021年2月2日閲覧
  10. ^ 禍福 前篇、国立映画アーカイブ、2021年2月2日閲覧
  11. ^ エノケンの猿飛佐助 どろんどろんの巻、KINENOTE、2021年2月2日閲覧
  12. ^ 四ツ葉のクローバ、KINENOTE、2021年2月2日閲覧
  13. ^ 忠臣蔵 前篇、KINENOTE、2021年2月2日閲覧
  14. ^ 忠臣蔵 後篇、KINENOTE、2021年2月2日閲覧
  15. ^ 笑ふ地球に朝が来る、国立映画アーカイブ、2021年2月2日閲覧

関連項目

外部リンク




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