桂英昭とは? わかりやすく解説

桂英昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/30 18:42 UTC 版)

桂 英昭(かつらひであき、1952年 - )は日本の建築家熊本大学工学部環境システム工学科准教授。

福岡県北九州市生まれ。熊本県を中心に活躍。 第3代くまもとアートポリスアドバイザー。代表作に湯前まんが美術館がある。

経歴

福岡県生まれ。熊本大学大学院工学研究科建築学修士後、アメリカに渡りフロリダ大学大学院に留学。

帰国後は 熊本大学工学部教務助手などを経て、熊本大学工学部環境システム工学科准教授。

受賞歴

  • 1983年 - R.M.HOUSE公開設計競技最優秀賞
  • 1988年 - SDレビュー朝倉賞 (木魂館)

主な作品

荒瀬ダムボートハウス
球磨村森林組合情報処理センター (熊本県)
さかもと館 (熊本県)
北里バラン (熊本県)
荒瀬ダムボートハウス (熊本県)
  • 1995年 - 電源開発豊肥地熱事業所 (熊本県)
ZOOTOPIA (熊本県)
  • 1998年 - 小国町総合交流促進施設 (熊本県)
50M-櫟の森美術館 (熊本県)(熊本県)
  • 2003年 - 特別養護老人ホーム「桜の里」 (熊本県)

著書

  • 「熊本の町並み」桂英昭 (熊本開発研究センター) 1982/6
  • 「図説-日本の町並み (12-南九州・沖縄編)」桂英昭 (第一法規) 1982
  • 「ヴィジュアル版建築入門-5建築の言語」桂英昭 (彰国社) 2002/09 ISBN 4395221157
  • 「風土・地域・身体と建築思考-14+3の建築家との対話」桂英昭 (日刊建設通信新聞社) 1997/05 ISBN 4930738482

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