柱を用いた祭礼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/08 04:44 UTC 版)
日本国内では長野県諏訪大社の御柱祭が著名である。諏訪大社は諏訪湖をはさんで上社と下社に分かれ、さらに上社は前宮と本宮、下社は春宮と秋宮に分かれる。祭礼では、それぞれの社に4本の柱を建てるので、計16本の大木を建てることになる。 柱祭は海外にも類似例がある。スウェーデンの夏至祭、イギリスのメイポール、ドイツのオクトーバーフェスト、ネパールのインドラ・ジャートラ、インドの扉曳き祭、ミャンマーの柱立て祭、タイの新年の木、チベットの聖なる木、メキシコのフライングインディアンなどである。
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