林述斎とは? わかりやすく解説

林述斎

読み方はやし じゅっさい

江戸後期儒者江戸生。美濃岩村藩主・松平乗蘊の三男。名ははじめ乗衡、のち衡、字は叔紞・公鑑・徳詮。幼名は熊別号は蕉軒・蕉隠・天瀑等。通称大内記渋井太室等に学ぶ。林信敬の養嗣となり、大学頭となる。寛政の改革において林家聖堂学舎幕府直轄学問所昌平黌)とし、柴野栗山古賀精里らと教育行政尽力した。また朝鮮通信使応接の儀を定めた。『佚存叢書』『徳川実紀』『寛政重修諸家譜』等多数編纂事業推進林家中興の祖となる。天保12年(1841)歿、74才。




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