板橋タッグ王座とは? わかりやすく解説

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板橋タッグ王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 09:24 UTC 版)

板橋タッグ王座
詳細
現王者 ウルフ智也 & 拳剛
獲得日 2024年7月21日
管理団体 いたばしプロレスリング
創立 2021年7月23日
統計
最多保持者 はやてまるこ:2回
初代王者 ハッピーロードマン & トキワダイオー
最長保持者 はやて & まるこ:637日
最短所持者 いたばし不動ッピー & いたばし印刷マン:42日

板橋タッグ王座(いたばしタッグおうざ)は、いたばしプロレスリングが管理、認定している王座。

歴史

2020年以降は新型コロナウイルスの影響により、大会の開催中止、開催に至っても収容人数を50%に制限するなど、いたばしプロレスリングは収入減を強いられた。この収入減を補うためにクラウドファンディングで支援を募った。クラウドファンディングで得た資金の使い道として提示したのが「タッグリーグ戦の開催」と「タッグ王座のチャンピオンベルトの制作」である[1]

2020年12月20日から2021年3月5日の間に支援を募り、目標金額には達しなかったものの、All-in方式のため計画は「いたばしプロレスリング初の王座である板橋タッグ王座の新設」、それに伴う「初代王者組を決めるためのリーグ戦の開催」と「チャンピオンベルトの制作」として実行された[2]。2021年の3大会で、グレート・ピカちゃん&がばいじいちゃん組、ウルフ智也&那須晃太郎組、ハッピーロードマン&トキワダイオー組、なかいたへそマスク&いたばし不動ッピー組による「初代板橋タッグ王座決定リーグ公式戦」が行なわれ、優勝したハッピーロードマン&トキワダイオー組が初代王者組に認定された。

ルール

  • 選手権試合は時間無制限1本勝負で行なわれる[注釈 1]。時間切れ決着はないが両チームリングアウトなど、その他の理由で引き分け決着した際の王座の扱い(防衛か剥奪か)は特に定められておらず実例もないため不明。
  • 体重制限は特に設けられていない(無差別級)。
  • 出場資格に性別は問われない。また、性別によるハンデキャップもない。なお、男子同士や男女混合のタッグチームが試合に出場したことはあるが、女子同士のタッグチームが出場したことはまだない。
  • ノータッチルール2022年2月6日から2024年7月20日まで採用されていた。現在は採用されていない
  • いたプロヒーローズ以外の選手も出場することができる。

初代板橋タッグ王座決定リーグ公式戦

グレート・ピカちゃん
がばいじいちゃん
ウルフ智也
那須晃太郎
ハッピーロードマン
トキワダイオー
なかいたへそマスク
いたばし不動ッピー
勝ち点
グレート・ピカちゃん
がばいじいちゃん
N/A × 3
ウルフ智也
那須晃太郎
N/A × 3
ハッピーロードマン
トキワダイオー
× N/A 4
なかいたへそマスク
いたばし不動ッピー
× × N/A 2

勝ち(○):2点、引き分け(△):1点、負け(×):0点。
最多勝ち点のハッピーロードマン&トキワダイオー組が優勝。初代板橋タッグ王者組に認定。

歴代王者

歴代 タッグチーム[注釈 2] 戴冠回数 防衛回数 保持日数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 ハッピーロードマン トキワダイオー 1 1 156 2021年7月23日 板橋グリーンホール
4チームによる「初代板橋タッグ王座決定リーグ公式戦」で優勝
第2代 いたばし不動ッピー いたばし印刷マン 1 0 42 2021年12月26日 板橋グリーンホール
第3代 はやて まるこ 1 1 77 2022年2月6日 板橋グリーンホール
第4代 ヤッペーマンズ 1 1 105 2022年4月24日 板橋グリーンホール
ヤッペーマン1号 ヤッペーマン2号
第5代 はやて まるこ 2 0 637 2022年8月7日 板橋グリーンホール
2024年5月5日に、まるこが負傷のため返上
第6代 ウルフ智也 拳剛 1 1 154+ 2024年7月21日 板橋グリーンホール
那須晃太郎 & YANAGAWA

脚注

注釈

  1. ^ 「初代板橋タッグ王座決定リーグ公式戦」は30分1本勝負で行なわれた。
  2. ^ 2行にまたがっている場合は1行目がタッグチーム名、2行目が選手名。

出典

外部リンク


板橋タッグ王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:13 UTC 版)

いたばしプロレスリング」の記事における「板橋タッグ王座」の解説

2020年以降新型コロナウイルス影響により、大会の開催中止開催至って収容人数50%制限するなど、いたばしプロレスリング収入減を強いられた。この収入減を補うためクラウドファンディング支援募ったクラウドファンディング得た資金使い道として提示したのが「タッグリーグ戦の開催」と「タッグ王座ベルト制作」である。 2020年12月20日から2021年3月5日の間に支援募り目標金額には達しなかったものの、All-in方式のため計画は「いたばしプロレスリング初の王座である板橋タッグ王座の新設」、それに伴う「初代王者組を決めるためのリーグ戦開催」及び「ベルト制作」として実行された。2021年の3大会で、ハッピーロードマン&トキワダイオー組、グレート・ピカちゃん&がばいじいちゃん組、ウルフ智也&那須晃太郎組、なかいたへそマスク&いたばし不動ッピー組の4チームにより初代板橋タッグ王座決定リーグ公式戦(勝ち:2点引き分け1点負け0点が行なわれ、優勝したハッピーロードマン&トキワダイオー組が初代王者組に認定された。

※この「板橋タッグ王座」の解説は、「いたばしプロレスリング」の解説の一部です。
「板橋タッグ王座」を含む「いたばしプロレスリング」の記事については、「いたばしプロレスリング」の概要を参照ください。

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