松尾新吾との確執
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 20:59 UTC 版)
「14人抜き」で話題となった眞部利應社長就任の背景には、鎌田会長と松尾新吾社長の間で確執があったと言われ、鎌田会長は地元財界やマスコミの間で評価が高く「切れ者」と言われる筆頭常務の橋田紘一を推薦していたが、松尾社長は末席の取締役で自分に従順な眞部利應を選んだ。また、やらせメール事件においても、鎌田相談役と松尾会長、眞部社長の三者会談が開かれ、鎌田は九州電力社内に眞部社長に対する不満が高まっていることを指摘して暗に辞任を迫ったが、松尾会長は「私には私の思いがある」と鎌田の助言を突っぱねたといわれている。
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