大原隧道・東隧道
東隧道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 05:24 UTC 版)
東隧道は、大原隧道から約600m北の保土ケ谷区岩井町にあるトンネル。大原隧道と同様水道管敷設のために作られ、似たデザインが採られている。1930年に完成し、現在では保土ケ谷駅と岩井町南部・清水ヶ丘の住宅街や聖隷横浜病院とを結ぶ生活道路となっている。延長168.7m、高さ6.3m、幅5.7mで自動車の通行が可能だが、狭隘で歩道もないため、走行・歩行には注意を要する。鉄道のトンネルの様に所々に待避所が設けられている。特に、本数は少ないが路線バス経路でもあるため、この隧道を大型路線バスが走行している。大原隧道と同時に横浜市認定歴史的建造物・土木学会選奨土木遺産に選定された。
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