東郭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 15:41 UTC 版)
主郭より南東に延びる尾根上にある東郭は、高さ3メートル近い石垣をもつ一対の郭(曲輪 II・III)からなる。この2つの郭に挟まれた登城路に門の礎石が残り、ここに間口2.4メートル、奥行1.8メートルの四脚の門があったと推定される。また、郭内より建物のものとされる礎石が認められている。二の丸の位置は不詳であるが、この城門を備えた南北25メートル、東西8メートルの東郭が二の丸であったとも考えられる。
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