東海林 邦彦とは? わかりやすく解説

東海林邦彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/05 13:38 UTC 版)

東海林 邦彦(しょうじ くにひこ、1941年9月11日- )は、日本法学者。専門は民法医事法。特に、不法行為法ドイツ民法を研究。北海道大学名誉教授岩手県に生まれる

年譜

主要業績

  • 『19世紀プロイセンにおける共同地所有・利用関係をめぐる若干の判例』(社会科学論集 27・28号, 1971年)
  • 『民法395条をめぐる問題点とその検討 : 抵当権と用益権との関係についての一研究』(金沢法学 18巻1・2号, 1973年)
  • 『いわゆる仮登記担保と民法388条および395条』(金沢大学法文学部論集 法学編 21号, 1974年)
  • サヴィニーの消滅時効理論』(金沢大学法文学部論集 法学編 23号, 1976年)
  • 『いわゆる「土地所有権近代化論争」の批判的検討』(北大法学論集 36巻3号, 1985年)
  • 馬渡峻輔木村純編『21世紀・新しい「いのち」像―現代科学・技術とのかかわり』(執筆担当, 北海道大学出版会, 2000年)
  • 家永登・上杉富之編『生殖革命と親・子』(執筆担当, 早稲田大学出版部, 2008年)

この他、不法行為法の判例評釈が多数

門下生

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