東海林路得子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東海林路得子の意味・解説 

東海林路得子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 13:51 UTC 版)

東海林 路得子(しょうじ るつこ、1933年 - 2015年平成27年)3月16日[1])は、ラディカル・フェミニスト女性解放運動家。キリスト教徒

人物

YWCA(キリスト教女子青年会)幹事、NCC(日本キリスト教協議会)教育部総主事を歴任。その後は日本キリスト教婦人矯風会の性・人権部に移り、1992年から2000年まで同会が運営している女性向けシェルター女性の家HELP」のディレクターを務めた。現在は矯風会ステップハウス所長、女たちの戦争と平和資料館館長。

日本の慰安婦問題ライフワークとしており[2]、激しい議論を呼んだ「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」を主催した「「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)」の共同代表でもあった。

2015年3月16日、81歳で死去[1]

著書

  1. ^ a b 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.300
  2. ^ wowkorea.jp (2009年9月25日). “政権交代が慰安婦問題解決の機会に、東海林路得子氏”. 2009年9月25日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東海林路得子」の関連用語

東海林路得子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東海林路得子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東海林路得子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS