東映常務:岡田茂の証言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 07:58 UTC 版)
「水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)」の記事における「東映常務:岡田茂の証言」の解説
岡田茂の著書『悔いなきわが映画人生』には、当時東映の時代劇をテレビ制作にシフトさせていた岡田のところへ逸見が来て、「松下が一人スポンサーになるから一緒にやろう。協力してくれ」と頼みに来たと書かれ、逸見の証言と一致している。光圀役について岡田の著書では、岡田は片岡千恵蔵にしようと、逸見と一緒に千恵蔵を口説きにいったが、「まだまだ。映画の現役だ。テレビに出るのは早い」と千恵蔵が断ったので、発想を変えて東野英治郎にしたと書いている。
※この「東映常務:岡田茂の証言」の解説は、「水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)」の解説の一部です。
「東映常務:岡田茂の証言」を含む「水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)」の記事については、「水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)」の概要を参照ください。
- 東映常務:岡田茂の証言のページへのリンク