東宝怪獣映画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 04:26 UTC 版)
東宝怪獣映画における宇宙怪獣の代表例がキングギドラであるように、宇宙から飛来した怪獣が宇宙怪獣と言える。 宇宙怪獣の多くがX星人や、M宇宙ハンター星雲人のような地球を支配せんとする宇宙人によって利用されている。 東宝怪獣映画全体にて宇宙怪獣に該当する怪獣は「ドゴラ」「キングギドラ(昭和・『モスラ3』版)」「ヘドラ」「ガイガン」「スペースゴジラ」「デスギドラ」「オルガ」「モンスターX =カイザーギドラ」。 オルガは宇宙人ミレニアンが怪獣化したものである。 宇宙怪獣ではないが『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』の「ゲゾラ」「ガニメ」「カメーバ」は宇宙生物が地球の生物に乗り移って怪獣化したものである。 3D映画『怪獣プラネットゴジラ』に登場したゴジラ、ラドン、モスラは緑の惑星「怪獣プラネット」に生息していた(つまり宇宙怪獣ということになる)。 TV番組『ゴジラアイランド』には番組オリジナルの宇宙怪獣「ジゴラ」「ネオヘドラ」「スーパースペシャルスペースゴジラハイグレードタイプ2」が登場する。
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