東京都道二四七号線とは? わかりやすく解説

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東京都道二四七号線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/12 05:00 UTC 版)

外務省正門前に設置された0.4キロポスト

東京都道二四七号線(とうきょうとどうにひゃくよんじゅうななごうせん)は東京都千代田区を通る特例都道である。

東京都道247号府中小金井線とは全く別の路線で、「特例都道二四七号線」が正式名称であり「二四七」は整理番号ではない。実際は各種資料やキロポスト、街路灯などの構造物では管理番号247の路線として扱われている。東京市道の流れをくむ。

概要

  • 延長:637m[1]
  • 起点:東京都千代田区霞が関二丁目 霞が関二丁目交差点
  • 終点:東京都千代田区永田町一丁目 総理官邸前交差点  キロポストは終起点が逆向きで設置されている。
  • 通称:国会通り
  • 支線:国会議事堂南東~国会正門前交差点 [2]これより先は一七六号線だが、憲政記念館前交差点の手前に0.6キロポストがある。

沿革

  • 1952年(昭和27年)12月5日 - 道路法施行に伴い特別区の存する区域内の旧東京市道は道路法89条の特例都道の認定を受けたものとみなされる(道路法施行法3条)
  • 1962年(昭和37年)4月14日 - 既存の特例都道のうち下記の区間に「二四七号線」の路線名称が付される(東京都告示第348号)
    • 起点:千代田区霞ケ関二丁目二四六号交点
    • 終点:中央区銀座西八丁目一七〇号交点
  • 1965年(昭和40年)3月31日 - 特例都道二四七号線のうち下記の区間が一部廃止となり、特別区道に移管される(東京都告示第266号)
    • 千代田区内幸町二丁目地内 - 中央区銀座西八丁目地内

通過する自治体

周辺の施設

脚注




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