東京都道241号沖港北港線とは? わかりやすく解説

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東京都道241号沖港北港線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 16:05 UTC 版)

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東京都道241号沖港北港線(とうきょうとどう241ごう おきこうきたこうせん)は、東京都小笠原支庁小笠原村母島を南北に走る一般都道である。母島の幹線道路であり、東京都道としては最も南に位置する。

概要

都道最南端の看板

母島の中心地である沖村を起点に北に延びて北村に至る「北進線」(10.2 km) と、南に延びて中ノ平に至る「南進線」(3.8 km) に分かれる[1]。南進線の終点には都道最南端を示す看板が立てられている。

路線データ

  • 起点:小笠原村母島字元地
  • 終点:小笠原村母島字衣館
  • 路線延長:13,520 m(実延長、2013年4月1日現在)

[2]

沿革

1968年(昭和43年)6月28日小笠原返還の時点では道路法に基づく道路は存在しなかったが、道路管理者を明確にするために1971年(昭和46年)7月1日に本路線と村道が認定された[3]

年表

  • 1971年(昭和46年)7月1日 - 路線認定[4]

通過する自治体

道路施設

  • 猪熊谷トンネル(121.2 m, 1984年完成)
  • 長浜トンネル(228.0 m, 1991年完成)

[5]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 管内概要 平成25年度』東京都小笠原支庁、2014年2月、129-131頁。
  2. ^ 『東京都道路現況調書 平成25年度』(東京都建設局、2014年1月)90頁
  3. ^ 管内概要 平成25年度』東京都小笠原支庁、2014年2月、131頁。
  4. ^ 昭和46年7月1日東京都告示第718号「都道の路線認定」『東京都公報』第4173号20頁
  5. ^ 管内概要 平成25年度』東京都小笠原支庁、2014年2月、133頁。

関連項目

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