東スラブ共和国政府
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 03:57 UTC 版)
「バイオハザード ダムネーション」の記事における「東スラブ共和国政府」の解説
スベトラーナ・ベリコバ 声:ウェンディー・リー / 川崎恵理子 東スラブ共和国の女性大統領。ソ連崩壊に伴いさまざまなビジネスに手を染め、オリガルヒ(大富豪)になる。その莫大な資金力を背景に政界へ進出して地位を高め、東スラブ初の女性大統領にまで上り詰めた。政策は富裕層を優遇したもので、テロ撲滅を掲げているが政策に反発した貧困層がデモなどで不満を表すだけでテロリストと断じて逮捕する、その結果生まれた反政府勢力を武力で弾圧するなど、非情な人物。エイダが得ていた情報によれば軍の元教官(本人曰く「今も現役」)で、プラーガやウィルスを得ていない生身ながらエイダと互角以上の卓越した身体能力を持つ。 大統領府の地下で密かに支配種のプラーガを培養しており、複数体のタイラントを保有している。 スベトラーナの秘書官 冷戦時代からスベトラーナの戦友でもある男性。本名は不明。常に付き添うスベトラーナとは、信頼し合っている様子。体格や戦闘技術は並より上だが、エイダには軽くあしらわれ、拳銃を奪われる。物語終盤にはレオンとバディを確実に始末するため、増援としてスーパータイラント2体を投入する。小説版では政府軍に所属している弟がおり、兄弟共々スベトラーナに並々ならぬ忠誠心を抱いている事が明かされている。弟は小説版冒頭の反政府軍との戦いで壊滅した部隊に所属しており、本編の時点では戦死していると思われる。
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