村の小学校について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 05:47 UTC 版)
物語の小学校は、草山のふもとの谷川の岸に建っている。教室はひとつで、一人の先生が複式学級を受け持って教えている。クラスは三郎を含め総勢39名である(以下、生徒の学年および人数はちくま文庫版『宮沢賢治全集 7』による。カタカナ書きの生徒は原文ママ)。 6年生:一郎 5年生:嘉助・三郎・ほか6名 4年生:佐太郎・喜蔵・甲助・きよ・ほか2名 3年生:かよ・ほか11名 2年生:承吉・ほか6名 1年生:小助・ほか3名 学年が判らない生徒:耕助、五郎、さの、悦治、コージ、リョウサク、ペ吉、喜作、吉郎、嘉一。 キッコ、喜っこうは誰かのあだ名と考えられる。
※この「村の小学校について」の解説は、「風の又三郎」の解説の一部です。
「村の小学校について」を含む「風の又三郎」の記事については、「風の又三郎」の概要を参照ください。
- 村の小学校についてのページへのリンク