本朝月令とは? わかりやすく解説

ほんちょうげつれい〔ホンテウゲツレイ〕【本朝月令】

読み方:ほんちょうげつれい

平安中期有職書。もと4巻または6巻。惟宗(これむね)公方といわれる未詳和漢の書から引用し年中公事(くじ)の由来述べたもの。原本散逸し1巻のみ残存


本朝月令

読み方:ホンチョウガツリョウ(honchougatsuryou)

分野 年中行事

年代 平安中期

作者 惟宗公方〔編〕


本朝月令

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/28 08:10 UTC 版)

本朝月令(ほんちょうがつりょう/ほんちょうげつれい)は、平安時代中期における年中行事の起源や沿革、内容を纏めた現存最古の公事書である。著書は、明法博士の惟宗公方。父は『令集解』の著者惟宗直本、孫は『政事要略』の著者令宗允亮。全4巻のうち、現存するのは4月から6月までの第2巻のみである。




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