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木津武士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 10:16 UTC 版)

木津 武士
秩父宮ラグビー場
(2021年4月25日撮影)
生年月日 (1988-07-15) 1988年7月15日(36歳)
出身地 日本 大阪府東大阪市
身長 1.83 m (6 ft 0 in)
体重 115 kg (18 st 2 lb)
学校 東海大大阪仰星高校
大学 東海大学
愛称 たけし
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション フッカー
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
2004-2007
2007-2011
東海大仰星高校
東海大学
()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
2011-2018
2018-2023
2024-
神戸製鋼
日野RD
AZ-COM
()
スーパーラグビー
チーム 出場 (得点)
2016-2017 サンウルブズ 16 (0)
更新日:  2018年5月4日
代表
チーム 出場 (得点)
2009-2016  日本 44 (65)
更新日:  2018年5月4日

木津 武士(きづ たけし、1988年7月15日 - )は、日本ラグビー選手。

プロフィール

来歴

小学校中学校時代は相撲に打ち込んでいた。中学校2年生の時にラグビー部の顧問に誘われ、助っ人としてラグビー部に入部し、近畿中学校総合体育大会ラグビーフットボールの部で優勝した。その後、東海大学付属仰星高等学校に入学。東海大仰星高校時代は第86回全国高等学校ラグビーフットボール大会で優勝を経験。その後東海大学に進み、3年の時に、第46回全国大学選手権[1]で準優勝、4年時となる第47回の同大会でもベスト4をそれぞれ経験。なお東海大学時代の同級生にはリーチマイケル三上正貴森川海斗らがいる。

2009年11月21日リポビタンDチャレンジ2009第2戦の対カナダ戦で、日本代表における初キャップを獲得した。

2011年神戸製鋼にプロ契約で加入。同年11月13日に行われたジャパンラグビートップリーグ第3節の宗像サニックスブルース戦に途中出場で公式戦初出場を果たす[2]2015年ラグビーワールドカップ2015の日本代表に選出された[3]。また同年12月にはスーパーラグビーの日本チームサンウルブズの2016年スコッドに入った[4]

2018年日野レッドドルフィンズに加入[5]

2023年3月31日、5年所属した日野レッドドルフィンズからの退団を発表した[6]

2023年8月1日、自身のSNSで現役引退を発表した[7]

2024年3月、トップイーストリーグAグループに所属しているAZ-COM丸和MOMOTARO'Sにプレイングコーチとして加入、現役復帰することが発表された[8]

関連項目

参考文献

外部リンク




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