朝鮮の諡号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 07:25 UTC 版)
朝鮮半島で諡の制度の実施された記録は『三国史記』に新羅法興王元年(514年)に先王の諡号で智証を贈諡したというのが最初である。しかし、その前の時代の高句麗や百済の王の称号が諱と違うことで推測するとこれらを諡号ではないかという見解もある[誰?]。 李氏朝鮮に至っては諡号を国王と王后、王の宗親、正二品以上の官吏と功臣に与えられる慣例が定着されたし、徐々にその対象が拡がる傾向を見せた。また、朝鮮王は中国から諡号を下賜されていた。
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