最強者決定戦とは? わかりやすく解説

最強者決定戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/19 06:35 UTC 版)

最強者決定戦(さいきょうしゃけっていせん)とは1961年(第1回)-1973年(第13回)まで開催されていた、共同通信社主催のプロ将棋の公式棋戦。1975年に棋王戦に移行した。前身は、1957年(第1回)から1960年(第4回)まで行われた日本一杯争奪戦で、これらにはB級2組以上の棋士が参加した[1]。さらにその前身は1954年(第1回)から1956年(第3回)まで行われた九、八、七段戦である。優勝者は名人と対局が組まれた。準優勝者は、大山康晴が名人時代は升田幸三と記念対局を、中原誠が名人になってからは大山と記念対局が行われた[2]


  1. ^ 『将棋八大棋戦秘話』(河出書房新社)P.147
  2. ^ 『将棋八大棋戦秘話』(河出書房新社)P.148


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