普通科総合選択制への改編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 04:08 UTC 版)
「大阪府立大正高等学校」の記事における「普通科総合選択制への改編」の解説
2000年度より教養・情報・美術の各コースを設置した。コース制を発展させる形で、2004年度入学生より普通科総合選択制に改編されている。 大阪府教育委員会は2002年8月26日に大阪府立高校の「特色づくり・再編整備計画平成14年度実施対象校(案)」を公表し、大正高等学校を普通科総合選択制に改編することを打ち出した。 少人数授業やティーム・ティーチングの実施で基礎学力の充実を図る学習指導をおこなっていたことや、きめ細やかな生徒指導に力を入れていたこと、体験的学習の重視やコース制など特色ある取り組みをおこなっていたことが、改編対象校として選定された理由となった。 大阪府教育委員会の方針を受け、2002年11月27日に「大正新高校整備プロジェクトチーム」が発足し、普通科総合選択制移行の検討を進めた。プロジェクトチームは2003年6月25日に報告書を出し、翌2004年度より普通科総合選択制に移行した。
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