星生の光【ホシショウノヒカリ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9735号 |
登録年月日 | 2002年 1月 16日 | |
農林水産植物の種類 | われもこう | |
登録品種の名称及びその読み | 星生の光 よみ:ホシショウノヒカリ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2003年 1月 17日 | |
品種登録者の名称 | 大賀英幸 | |
品種登録者の住所 | 大分県竹田市大字挟田1229 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 大賀英幸 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、大分県内の在来種を自然交雑させて育成されたものであり、花穂の形が円柱形で濃紅色の切花向きの品種である。草型は中間、草丈は高、茎の太さは細、色は中である。節間長はやや短、分枝数は多、二次分枝数は少である。葉の長さはやや短、幅はやや狭、表面の色は緑、たく葉の有無は有である。小葉の長さは中、幅はやや広、最大幅の位置は中間部、基部の形は切形、数及び鋸歯の数は中、先端の色は紫褐である。花序の形は中、長さは長、花穂の形は円柱形、長さはやや長、幅は中、着生数は少、色は濃紅である。がくの形はたて長型、先端部及び中肋の色は紫褐、縁部の色は紅紫、花柄の長さは中である。雄ずいの数は4、抽出は抽出しない、花の香りは有、開花期は晩の早である。「すいせい」と比較して、草型が中間であること、小葉の最大幅の位置が中間部であること、がくの形がたて長型であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和58年より育成者のほ場(大分県竹田市)において、大分県内の在来種の自然交雑実生の中から平成6年に選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「あさぎり3号」であった。 |
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