旧 白滝村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 09:38 UTC 版)
1960年(昭和35年)6月20日より遠軽 - 丸瀬布間の丸瀬布線を一部白滝駅前まで延長。同時に白滝温泉線と支湧別線が開設されたが、不採算路線の白滝温泉線は1962年(昭和37年)に廃止された。他路線も廃止予定であったが、支湧別中学校が白滝中学校に統合されたことによる通学の足確保で、丸瀬布線は丸瀬布発着に短縮されたが、支湧別線とともに朝夕1往復ずつの運行で存続した。北見バスの廃止意向は変わらず、スクールバス用として車両1台を譲渡し1970年(昭和45年)4月1日付で廃止。村による代替交通機関は設定されず、村内を通るバス路線は消滅した。 1990年(平成2年)9月22日より運行を開始した遠軽 - 旭川間(現在は札幌を含む)の都市間バスでは村内にも停留所が設置されたが、旭川・札幌方面だけではなく丸瀬布・遠軽方面への利用も可能となっている。
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