旧松本区裁判所庁舎(旧長野地方裁判所松本支部庁舎)(国の重要文化財)
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1908年(明治41年)築造。かつて、松本城二の丸御殿跡にあった。1982年(昭和57年)市民運動により現在地へ移転された。大日本帝国憲法(明治憲法)下で裁判が行われた法廷で唯一現存するもので、検事が座る位置が壇上であることが特徴である。2017年に国の重要文化財に指定された。指定を受け、「全面勝訴」「不当判決」などと書かれた手拭い「びろーん」が発売された。
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