旧小岩井家住宅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/30 17:31 UTC 版)
元は旧鍛冶ケ谷村にあった茅葺屋根の民家で、園内の古民家ゾーンに移築された。2002年(平成14年)に横浜市有形文化財に指定されている。建築年代は、解体調査により、1847年(弘化4年)と確認された。3間続きの座敷があり、広間・仏間・納戸の上部は厨子二階(屋根裏部屋)となっている。裏手の内蔵は、主屋解体以前にはすでに老朽化で失われていたが、家相図をもとに再現された。長屋門は、移築前は銅板葺であったが、痕跡調査により茅葺に復元された。 旧小岩井家母屋
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