旧グローバルパスポート時代における対応端末
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/24 14:19 UTC 版)
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端末供給メーカーは、グローバルパスポートCDMA対応機が三洋電機、鳥取三洋電機(現・三洋テクノソリューションズ鳥取)、京セラ(ただし、SANYOブランドとして)の3社、グローバルパスポートGSM対応機はソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが供給しているのみ(2008年時点)であったが、2009年以降の新型番となってからは、グローバルパスポートCDMAについてはKCP+に対応したほぼ全ての機種で対応し、その一部がグローバルパスポートGSMとのデュアル対応となっている。KCP機についてはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の一部機種のみグローバルパスポートGSM対応となっている。グローバルパスポートに対応している端末は、「グロパス機」と言われる事が多い。 2008年1月28日にはGSMローミング(グローバルパスポートGSM)を正式サポートするWIN端末の「W62S」が発表され、同年3月21日に沖縄地区にて先行発売された。 W63SAとHIY01はCDMAローミングエリアでのプラスティックローミング用レンタル機として現在採用されている(新型番でグロパスCDMA対応機が大勢を占める現状では、従前からのローミング非対応機ないしはW62S・W64S・S002利用者を想定)。 なお、A5505SA、A5505SA以外の1X機(cdmaOneを含む)、WINの対応機では、それぞれ海外で利用可能な対応周波数が異なるため、それぞれ、使える地域とそうでない地域にごく一部で差異が生じるものがある。 ※ ☆印の付与された機種はスマートフォン・スマートブック・タブレット。★印の付与された機種はiidaブランドの携帯電話。◎印の付与された機種はUMTSデータローミング対応機種。●印の付与された機種はLTE対応機種。Q印の付与された機種はGSMクワッドバンド対応機種。×印は、GSMエリアでのデータローミング非対応機種。
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