日電・電電・阪大
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 15:48 UTC 版)
「タイムシェアリングシステム」の記事における「日電・電電・阪大」の解説
MITでTSSの研究がはじまった頃、同所にて日本からは日本電気 (NEC) や日本電信電話公社(現NTT先端研究所、NTTデータではない)のエンジニアや大阪大学からの留学生が中心となって、ジョン・マッカーシーの元で研究を行っていた。これらの研究者・エンジニアが帰国後、NECの水野幸男などを中心に開発が進み、IBMとリックライダーの発表後、3年程(1968年)に阪大MAC(TSS)としてNECの汎用機NEAC上で実装された。
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