日本居住者の口座体系とは? わかりやすく解説

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日本居住者の口座体系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 05:46 UTC 版)

インタラクティブ・ブローカーズ証券」の記事における「日本居住者の口座体系」の解説

日本居住者の特別ルールとして、国内上場金融商品取引口座(IBSJ口座)と海外上場金融商品取引口座(IBLLC口座)の2つ分かれる日本金融商品取引する場合はIBSJ口座利用する必要があり、日本以外金融商品取引する場合はIBLLC口座利用する必要がある。これらの口座間で資金移動不可能。 日本の銀行からIBLLC口座への入出金海外金融機関扱いとなる。入出金は円で可能。インタラクティブ・ブローカーズ証券内で円以外の通貨両替できる。その両替レートFX同一のため売買スプレッド日本の銀行両替レート比べて小さい。外国送金ではなく国内非居住者円建送金になり、日本の銀行からIBLLC口座への円建てでの送金は、送金手数料円為替取扱手数料(リフティングチャージ)などがかかり、IBLLC口座から日本の銀行への送金被仕向送金手数料円為替取扱手数料(リフティングチャージ)などがかかる。円為替取扱手数料(リフティングチャージ)は0.05%(最低2500円)の銀行が多いが、この部分中継銀行手数料となっていたり、色々と銀行によって様々である。送金手数料国内非居住者円建送金該当し都市銀行800円などである。

※この「日本居住者の口座体系」の解説は、「インタラクティブ・ブローカーズ証券」の解説の一部です。
「日本居住者の口座体系」を含む「インタラクティブ・ブローカーズ証券」の記事については、「インタラクティブ・ブローカーズ証券」の概要を参照ください。

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