日本で再び重賞制覇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 05:36 UTC 版)
「クルーガー (競走馬)」の記事における「日本で再び重賞制覇」の解説
帰国後初戦は、シェーン・フォーリーを背に、東京新聞杯(GIII)に出走。プリモシーンに0.2秒及ばず5着となり、続いて、ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)に参戦。単勝4番人気で57キログラムの負担重量で、石橋脩を鞍上に出走。好位から最後の直線で抜け出し、後方に2馬身差をつけて勝利。マイラーズカップ以来の重賞2勝目を挙げた。石橋は「直線に向いて進路を確保してからの伸びは素晴らしかった。本当に背中がいい馬です」と評価した。その後、安田記念(GI)に参戦するが、グランアレグリアに2.2秒離された14着に敗れた(詳細は第70回安田記念を参照)。 2020年12月10日、放牧先のノーザンファーム空港牧場で左前脚に屈腱炎を発症していることが判明し、現役を引退することになった。 2020年12月22日、トルコで種牡馬入りすることがトルコジョッキークラブのホームページで発表された。 2016年マイラーズC 表彰式
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