にっこう【日興】
日興
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/06 13:22 UTC 版)
日興（にっこう、にちこう)寛元4年3月8日（1246年3月26日） - 元弘3年 / 正慶2年2月7日（1333年2月21日））は、鎌倉時代の僧侶。
注釈
- ^ a b 18世紀の書物(日潮 1730)の 目次(右ページの右から2行目)や題・本文 (左ページの右から4行目および最左行)には、「第二代」とある。
- ^ (日蓮宗事典刊行委員会 1981, p. 1315)に、身延山の開山は宗祖、2世は日向とある。
- ^ 漢数字の一部は算用数字に改めた。
- ^ (日蓮宗事典刊行委員会 1981, p. 325)には、本書は「今日の学界では〔略〕日興の名に仮託して作られたものとされている」とある。
出典
- ^ 第二祖日興上人御生誕七百七十年奉祝委員会 2015, p. 35.
- ^ 日蓮宗事典刊行委員会 1981, pp. 650, 651, 747-但し、宗祖より白蓮阿闍梨の名を賜ったこと（p.650）、没年月日と日興門流（富士門流）の祖であること（p.651）、六老僧であること（p.747）、のみ。
- ^ 宗旨建立750年慶祝記念出版委員会 2002, pp. 179, 183, 187-但し、生年月日と日蓮正宗第二祖であること（p.179）、大石寺創建であること（p.183）、没年月日（p.187）のみ。
- ^ 富士日興上人詳伝. 創価学会. (1963年10月24日)
- ^ 日興上人日目上人正伝. 大石寺. (1982年12月15日)
- ^ 富士宗学要集. 創価学会. (1978年3月16日)
- ^ 日興上人全集. 興風談所. (1996年3月8日)
- ^ 日蓮宗宗学全書. 山喜房仏書林. (1959年7月10日)
- ^ 須田晴夫『新版日蓮の思想と生涯』鳥影社、2016年8月25日。
- ^ 須田晴夫『日興門流と創価学会』鳥影社、2018年9月5日。
- ^ 『富士年表』富士学林、1990年3月13日。
- ^ 冨士山 本門寺｜日蓮宗 寺院ページ
- ^ 富士学林研究科 2006, pp. 5, 7–8, 12-但し、前書をもって「滅後の大導師〔と定めた〕」とある。
- ^ 宗旨建立750年慶祝記念出版委員会 2002, p. 181-但し、両書の別名が身延相承・池上相承あることを除く。
- ^ 宮崎英修 1978, p. 185.
- ^ 日蓮宗事典刊行委員会 1981, p. 294.
- ^ 日蓮宗事典刊行委員会 1981, p. 650.
- ^ 日蓮正宗宗務院 1999, p. 230.
- ^ 宗旨建立750年慶祝記念出版委員会 2002, p. 183a-但し、日付は除く。
- ^ 宗旨建立750年慶祝記念出版委員会 2002, p. 183b.
- ^ 宗旨建立750年慶祝記念出版委員会 2002, p. 185a.
- ^ 宗旨建立750年慶祝記念出版委員会 2002, p. 187.
- ^ 宗旨建立750年慶祝記念出版委員会 2002, p. 185b-但し、重須に35年に渡って住んだことのみ。
- ^ 日蓮宗事典刊行委員会 1981, p. 651a-但し、没年月日と享年ならびに重須にて死去したことのみ。
- ^ 宗旨建立750年慶祝記念出版委員会 2002, p. 185c-但し、一々の内容を除く。
- ^ 榎木境道 2007, p. 52.
- ^ 日蓮宗事典刊行委員会 1981, p. 1262.
- ^ 日蓮宗寺院大鑑編集委員会 1981, p. 1141.
- ^ 宗旨建立750年慶祝記念出版委員会 2002, p. 334.
- ^ 日蓮正宗宗務院 2008, p. 121.
- ^ 榎木境道 2007, pp. 54–56.
- ^ 日興他 1983, pp. 119–120-但し、原漢文。外部リンクでは、コマ番号76-77。
[続きの解説]
日・興と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 日・興のページへのリンク
