既定のブラウザ
別名:デフォルトブラウザ,標準のブラウザ,既定のウェブブラウザ,既定のWebブラウザ
【英】default browser, default web browser
既定のブラウザとは、プログラムがWebブラウザを呼び出す場合に自動的に起動されるWebブラウザのことである。
ワープロソフトや表計算ソフトなどのアプリケーションでは、多くの場合、文書内のURLをクリック(またはダブルクリック)すると、Webブラウザを起動して該当URLへアクセスできるようになっている。また、WindowsのエクスプローラーでHTMLファイルを開く(ダブルクリックする)と、Webブラウザを起動してファイルを表示できる。こうした操作では、使用するブラウザを特に指定しなければ、既定のブラウザが自動的に選択されるようになっている。
Windows 7で既定のブラウザを変更するには、一般的には、スタートメニューの「コントロールパネル」から「既定のプログラム」を選択し、「プログラムのアクセスとコンピューターの既定の設定」の項目を選択すれば、設定画面を表示させることができる。
Windwos XPで既定のブラウザの設定を変更する方法としては、スタートメニューの「コントロールパネル」から「プログラムの追加と削除」を選択し、「プログラムのアクセスを既定の設定」の項目を選択すれば、設定画面を表示させることができる。
また、多くのWebブラウザは、「オプション」で該当のWebブラウザを既定のブラウザに指定できる項目を用意している。
参照リンク
既定の Web ブラウザーを変更する - (Microsoft Windows)
- 既定のブラウザのページへのリンク