既定のプログラム
別名:デフォルトのプログラム
【英】default program
既定のプログラムとは、特定の種類のファイルを開いたり、特定の操作を行ったりする場合に、自動的に起動されるプログラムのことである。
同種のアプリケーションが複数インストールされている場合、ファイルを開くアプリケーションを特に指定しなければ、自動的に既定のプログラムが選択される。
既定のプログラムとして設定されているWebブラウザは、特に「既定のブラウザ」と呼ばれる。
Windowsで既定のプログラムを変更する方法としては「スタートメニュー」の「コントロールパネル」から「プログラムの追加と削除」を選択し、「既定の設定」の項目を表示させる方法がある。
あるいは、エクスプローラー上で開きたいファイルを右クリックし、メニュー内の「プログラムから開く」から「既定のプログラムの選択」をクリックすることで、設定画面を開くことができる。このとき、「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」のチェックボックスにチェックを入れて選択すると、選択したプログラムが既定のプログラムとして設定される。
参照リンク
Windowsの既定のプログラムの変更 - (Microsoft Windows)
デフォルトのプログラムの変更方法およびプログラムへのアクセスを有効または無効にする方法 - (Microsoftサポート)
- 既定のプログラムのページへのリンク